世界一周4日目(2023/4/11)
こんにちは!たつあいなです!
今日はセブ島からボホール島へ移動し、
私たちのオンライン英会話の先生に
会いに行きます!
たつさんがセブ留学時代に
教えてもらっていた先生で、
あいなは会うのが初めて。
会えたら泣いちゃいそうだな…
と思いながらまずは出発〜〜
船でボホール島へ移動
ボホール島へはセブの港発の
ジェット船で約1時間ぐらい。
事前にチケット購入していたので安心!
港に入るのに港利用料と、
大きな荷物は預けなければならず
荷物預け料がかかりました。
◆港利用料:25ペソ(61円)/人
◆荷物預け料:100ペソ(243円)/人
◆船チケット料:450ペソ(1,094円)/人
港に入るためには荷物検査が必要。
大きな警察犬も出て来て緊張したけど、
すんなりクリアして一安心!
あいなのバッグには姪っ子ちゃんの
写真キーホルダーを付けていて、
それを見た警備員さんが反応して
「Boy? Are your baby?」ってニコニコ♡
女の子です♡
荷物検査が終わり、カウンターで
チェックインしてから席が決まります。
窓際の席になりますように…
(あいなは船が大の苦手)
港の中は地方空港並みの賑わいで、
お土産店や出店、カフェなどがあって
とにかく人がたくさん!!!
セブと他の島を繋ぐハブになっているから
地元の人も使う大事な足なんだろうな。
実際観光客もいるけど、
地元の人の方が多くいる印象でした。
あと気になったのが、
港内のスタッフとして車椅子の人や
盲目のマッサージ師や
盲目のギター弾き語りの人がいて
働いていること。
障害者の人が働いているところを
まだ見たことがなかったので、
少し安心した気持ちもありました。
さて、いよいよ船へ乗り込み!
(予定より20分遅れ)
ジェット船で揺れが少なそうなのと
波がたっていない日だったので
何とか持ち堪えられそうかな…?
船の中は冷房がめちゃくちゃ強いので
上着は必須。無かったら風邪引くレベル。
ちなみにビジネスクラスが2階にあって、
席が広くソファ席らしいです!
ジュースやスナックの船内販売もあったよ!
船は全然揺れなくてあいなでも大丈夫でした。
ボホール島到着
セブを出航してから約1時間程で
ボホール島に到着!!!
冷房鬼強から外に出ると暑い〜〜〜
港のあるJetafe(ヘタフェ)から
Colahと待ち合わせしているTalibon(タリボン)
までの移動をどうしようか考えていると、
現地のおっちゃんたちの勧誘が・・・
嫌な予感
「バイクで連れてくよ!」
「2人で800ペソ(1,944円)」
いや高すぎるし絶対バイクはぼったくりだ。
バスとか他の交通手段があるはず。
と、あいなが思っている横で
どんどん話を進めていってしまうたつさん。
結果2人で600ペソ(1,453円)で
21km先の待ち合わせ場所までバイクで
送ってもらいました。
後でColahに聞いたら、
それは高すぎるし他の行き方があるよ!
とのことでした(チーン)
まぁ、バイタク初体験で重い荷物に加え
距離も長かったのでアトラクションと考えて
良しとしよう!!!!
たつさんに何で話進めたのと聞いたら、
「暑くて面倒くさくなった」と。
その理由はさすがにオコなので次からは無しで!
Colah先生と再会
そんなこんなでやっとCloahと再会!
涙の感動の再会ではなく、意外とあっさりして
「Hi〜!!」みたいな感じで挨拶終了。笑
お昼時だったのでランチでフィリピンの
中華チェーン店【Chowking】へ。
ランチの後はスーパーで買い物!
明日Colahの家で日本食を作るので
その食材を購入しました。
この辺は大きなスーパーが少ないようで、
みんなお肉などカートいっぱいに買い溜め
していてびっくり!(冷凍保存するらしい)
買い物が終わったら、いざColahの家へ!
トライシクルというフィリピンでは定番の
三輪タクシーで向かいます。
ボホール島はセブ島よりも
交通量が多くなく比較的空気が綺麗!
自然豊かで牛やヤギがそこら中にいて、
とてものどかで島時間が流れている感じ。
到着してまだ数時間だけど既に好きだ〜〜
Colah宅へ
Colaの家はボホール島の観光地とは
反対側の静かな小さな町にありました。
2021年にフィリピンを直撃した大型台風で
家が倒壊し、一時期は家を建て直すために
家族ばらばらで暮らしていたColah。
家を建て直し、現在はColahのママと
子供たちと三世代で暮らせるように。
今回はそのご自宅に2泊お世話になります!
ちなみにColahは三兄弟の肝っ玉母ちゃん!
自宅へ着いたら、昨年11月に生まれた
末っ子のザックが出迎えてくれました♡
むちむちボディたまらん〜〜
ザックの可愛さに2人ともメロメロ・・・
爪でひっかかれても鼻や目を潰されても
愛おしすぎてもはやもっとやってほしい。
ザックの従兄妹のメイシーも家にいて、
はじめは恥ずかしがっていたけど徐々に
心を開いて一緒に遊んでくれたよ♡
メイシーのお父さんが仕事でいない間、
Colahの家で毎日過ごしているとのこと。
ザックもColahが仕事の間は
親戚のお姉さんが面倒を見に来てくれていて、
家族で助け合いながら子育てをしている理想の姿だった。
のんびり休憩させてもらいながら、
Colahと一緒にフィリピンのローカルスイーツ
【バナナの春巻き】を作ったよ!
フィリピン特有の短くて太いバナナを
ひたすら春巻きの皮で巻いていく作業(楽しい)
味付けは何もしません。
巻いた春巻きを油で揚げていきます。
調理はとってもシンプルで簡単!
こんがりキツネ色にになったら完成♡
甘さ控えめ少しすっぱい感じで
揚げたて美味しすぎた・・・
本来は砂糖をまぶすらしいのですが、
Colahは味が薄いのが好きとのことでこのレシピ。
私も砂糖無しが美味しいと思った!
近所の子供たちとの交流
夕方になると子供達が学校から帰宅。
ザックやメイシーのお兄ちゃんたちだけでなく、
近所の子供達も次々とColahの家に集まり
いつの間にか知らない子達でいっぱいだった。笑
せっかくなので色々と案内してもらいました!
井戸水を汲んで、洗濯や手洗い用の
水として使用しているとのこと。
広い庭にはパパイヤの木が!!
こういう風に実がなっているんだな〜
興味津々に見ていたら、
メイシーのお兄ちゃんアレクが
もぎたてパパイヤを切ってくれました♡
メロンの固い部分のような食感で
ぽりぽり味は薄めであまり美味しいとは
思えなかった笑(アレクごめんよ)
アレクはイケメンのうえにとても優しくて、
英語で一生懸命道案内や説明をしてくれるし
年下の子供たちの面倒見も良くて惚れそうに
なったけどしっかりガールフレンドがいました。
子供たちが通う学校へ
そして子供達が通っている学校にも
案内してもらい、先生たちからこの町の
教育現場の現状について話を伺いました。
この街の教育環境・質は決して良くはない。
教育の質を高めるために自分たちが島を出て勉強をしに行ってしまえば、この町で教える人がいなくなり、子供たちは教育を受けることができなくなってしまう。
このジレンマから抜け出せない。
コロナでオンライン授業へ切り替えるよう言われても、PCなんて持っていないし学校も予算はない。
そのためコロナ禍の2年間、子供たちの学習ペースはよりスローになってしまった。
日本で教育に興味のある人がいたら、ぜひこの学校へ連れてきてね。
先生たちの切実な教育現場の話を伺い、
当たり前のように高水準な教育を
受けることのできる日本が、決して
当たり前ではないことを学んだ。
家に戻り夜ご飯
散歩から戻り夜ご飯!
Colahお手製の春巻きとサラダ、
カラマンシーというライムのような
柑橘系の味付け焼きそばを頂きました♡
どれも美味しい〜〜!!!
夜ご飯の後はザックとお遊び♡
家族全員から可愛がられていて
みんなのアイドル!天使!
特に2人の兄ちゃんズがザックにめろめろ♡
ずぶずぶに愛でていて3人とも可愛すぎるな。
私たちのために一部屋用意してくれて
本当にありがたい・・・。
おやすみなさい。
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