世界一周した夫婦が民泊を始めました

こんにちは!たつあいなです!

世界一周から帰ってきて民泊を始めました。

民泊を始めてみると「なんで民泊?」って聞かれることが多いので、自分たちの備忘のためにちゃんと残しておこうと思います。


まず、このコメントを読んでみてください

最初のゲストからもらったレビューは宝物です

これは私たちが最初に迎えた民泊ゲストからもらったレビューコメントです。涙が出るほど嬉しかった

民泊を始めて1年が経ちました。1年運営してみて、この素晴らしい瞬間を迎えるまでの記録と記憶を少し長いですが書いてみました。

ぜひ最後までお付き合いください。

1部屋目のメインの和室
目次

帰国した私たちの現実

世界一周の記録
出発日:2023年4月8日
帰国日:2024年4月20日 
訪問国:48カ国 日数:379日間
総額:約750万円

飛行機で45回飛び、船で6回海を渡り
パスポートを1冊盗まれ、拘置所に2回勾留され
数え切れないほどのビールを飲みました

そして帰ってきました。日本に

正直、帰国した瞬間の気持ちは

さて、どうしよう・・・

貯金はかなりやばかった。仕事もない。スキルもない。でも後悔も1ミリもない。

そんな状態でした。


約1年間で巡ったルート

旅でいちばん感動したこと

379日間、48ヶ国を旅しました。

絶景も、美食も、冒険も、たくさんありました。

でも一番記憶に残っているのは景色でも食べ物でもなくて人との出会いと別れでした。

見ず知らずの私たちを家に迎え入れてくれたホスト。バーで出会って一緒にビールを飲んだおっちゃん。「またね!」って笑顔で送り出してくれた人たち。

出会いの瞬間のワクワクと、別れの瞬間のじんわりした感覚。

この繰り返しが、旅をずっと忘れられないものにしていました。

帰国してから気づいたんです。

あの感覚が、恋しい。

グアテマラでお世話になったホームステイ先のママ

旅が終わっても、旅を続けたかった

帰国して日常が戻ってきたとき、正直少し寂しかったです。

あの出会いと別れの連続がなくなって、なんか物足りない感じがして。

そこで思ったんです。

宿をやればいろんな人が来てくれるから、旅が終わっても出会いが続くんじゃないか

世界中からゲストがやってきます

世界中からゲストが来て、一緒に時間を過ごしてまた旅立っていく。

まるで旅がずっと続いているような感覚で生きていけるんじゃないかと思いました。

これが民泊を始めた、一番最初の理由です。


恩返しのバトンをつなぎたい

旅の中で、私たちは本当にたくさんの”“を受け取ってきました。

Airbnbのほかに、カウチサーフィンでたくさんのホストにお世話になりました!

見ず知らずの夫婦にご飯を作ってくれて、街を案内してくれて、泊めてくれた人たちがいました。あの温かさがなければ私たちの世界一周は全く違う旅になっていたと思います。

帰国してからずっと思っていたことがあります

あの人たちに直接お礼を言うことはもうできないかもしれない

1件目オープンに向けた写真撮影

だったらせめて、バトンをつなぎたい。

日本に来てくれる外国人にあの頃のわたしたちと同じように「また来たい」と思ってもらえたら、あの時もらった恩をどこかに返せる気がしたんです。


夫婦で一緒に何かやってみたかった

もう一つ、正直な理由があります。

夫婦で一緒に何か作ってみたかった

やっとだどりついたアフリカナミビア

世界一周は2人で一緒にやり遂げた経験でした。

毎日ぶつかりながら、助け合いながら、一つ一つ決断してきた379日間。帰国してからまた2人で何かに向き合いたいという気持ちがありました!

民泊はその答えだったのかもしれません。

部屋のコンセプトを2人で考えて、どんなことがゲストが喜んでくれるか作戦会議。家具を友達みんなで組み立てて、ゲストを一緒に迎えて一緒に送り出す。

世界一周と同じで、うまくいかないことも全部乗り越えてなんとかやっています。笑


えいやーで始めた1部屋目

とはいえ、最初は不安だらけでした。

民泊って何から始めればいいんだろう。正直、全くわかりませんでした。笑

ただ、うまくいくだろうという自信がありました。

なぜなら…

来て欲しいターゲットは自分たちということ

ウェルカムドリンクは日本酒です

379日間、世界中の宿に泊まり続けた私たち自身がゲスト像そのものでした。

嬉しかったことを逆の立場でやるだけ。それだけはブレずにいられました。

物件探しが一番大変だった

民泊をやると決めてからまず壁になったのが物件探し

ネットで探してもなかなか見つからない。だったら自分で探そう!!

自転車に乗って家の近くの空き物件を探しまくりました。気になる空室物件を見つけては電話をかけまくる。何十件〜何百件かけたかわかりません。。。

最初から大きくやろうとしても失敗する。まずはリスクを小さくスモールスタートが基本

まずは転貸で小さく始めてみようと決めていたのでとにかく動き続けました。高まる気持ちを抑えて冷静に動くことを心がけていたのを覚えています。

そしてやっと一つの物件と出会いました!

見つけてからは早かった

物件が決まってからは、不思議とトントン拍子で進みました。

わからないことは全部聞きに行きました。

役所、消防署、保健所、何度も何度も足を運びました(チャリで)。聞けば教えてもらえる。

そういう意味でまずは近場からスタートして良かったと思います!

ダイソーで大量に備品を購入

家具の組み立ては友達にヘルプを出しました。声をかけたらみんな来てくれました。

ダイソーやニトリで買い物して、ベッドもソファもわいわい言いながら一緒に組み立てました。

あの日のことは今でもよく覚えています。本当にありがとう。

みんなで知恵を絞って部屋作り

初めてのゲストを迎えた日

部屋が完成してAirbnbに登録して数日後。

初めての予約受付おめでとうございます!

初めのゲストの予約が入った時の通知画面

そのメッセージを受け取った時に思わずガッツポーズ。笑

そして迎えた初ゲストの当日。ドキドキしながら扉を開けて「ようこそ日本へ」と言えたとき

また旅行が始まったな”と思いました。

世界一周をしていたころたくさんの人に迎えてもらった側だった私たちが、今度は迎える側になった瞬間でした。

たまらなく嬉しい瞬間ですよ!


やってみてわかったこと

民泊を始めてちょうど1年が経ちました。

・迎えたゲストは54組計144泊
・46件のレビューで星4.93
・Airbnb独自の審査を通過してスーパーホストになれました

でも数字よりも記憶に残っていることがあります。

・最初のゲストと鎌倉で一緒にご飯を食べにいったり
・サプライズプロポーズのためにお店や花束をアレンジしたり
・日光に行く特急チケットを代わりに取ってご案内したり
・現金がなくなった困り果てるゲストを助けたり…
・トラブルで慌てて飛んでいったこともありました笑


清掃のために部屋に入るとギフトが置いてあることも何度かありました。手紙が残してあることもありました。

レビューと一緒に書いてくれるコメントは読むたびに泣きそうになります。

あの時感じたあの出会いと別れの感覚

お礼にと帰国後にわざわざ送ってくれたギフト

ゲストが来るたびに、あの思い出が蘇ってってきます。

やっぱり、私たちの旅行はまだ続いていました!!


民泊やりたい人へ

民泊、本当に楽しいですよ!

外国人が日本を好きになるきっかけを作れる仕事だと思っています。大げさに聞こえるかもしれないけど、本当にそう思っています。

これから民泊を始めたい人、興味はあるけど不安な人、ぜひ連絡ください!

私たちもビビリながら始めました。笑

一緒に「また日本に来たい」と思ってもらえる宿を増やしていけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️


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