世界一周13日目(2023/4/20)
こんにちは!たつあいなです!
インド初めての寝台列車では
受け入れ難い貴重な体験をした私たち。
色々ありましたが、
何とか目的地のバラナシへ到着
とても穏やかで素敵なご夫婦だった…
ありがとうございます。
誰しもが一度は聞いたことのある
ガンジス川へ行ってきます。
それでは今日も元気に行ってみよ〜〜!!!
バラナシ到着
意外と眠れた寝台列車。
朝6:10到着予定なので早起きして
ぼーっと車窓からの景色を眺めます。
インドの列車は数時間遅れがデフォと
聞いていたけど、なんと5分遅れで到着!
優秀!!!!!
ちなみに車内アナウンスは無いので
自分で判断して降りないとずーーっと
先まで行ってしまうので注意⚠️
私たちは【ixigo trains】という
アプリで到着時間を確認していたよ🙆♂️
このアプリめちゃくちゃ便利で、
電車の出発時間と到着時間がリアルタイムで
わかるだけでなく、インドの電話番号があれば
チケット購入もできちゃうのです!!!
これで大変な思いはせずに電車に乗れる!笑
寝台列車で同じスペース(のはずだった)夫婦も
同じ駅で降りて、しかもホテルまで向かう
リキシャの値段交渉までしてくれました😢😢
とても穏やかで素敵なご夫婦だった…
ありがとうございます。
ちなみにインドはUberが適正価格だけど、
大きな駅周辺はUberが全くつかまらないので
自力で交渉する必要があり少し大変。
大きな荷物を持っている間は身動きが
取りずらく戦闘体制が著しく低いので、
宿までの移動は多少コストがかかってもOK
と考えUberより高くても乗っています。
宿がアーリーチェックインOKで
とってもありがたい💓😢
バラナシはガンジス川近くに宿泊するのが
主流かなと思ったけど、牛の糞だらけの路地を
コロコロで移動するのはきつい+川の臭いがきついと
聞いたことがあるので駅寄りの宿にしました。
水の時もあるけど少しでも
お湯が出るのは有難い!!!
寝台列車で睡眠が浅かったので、
午前中は仮眠をとって午後から始動しよー!
イケメンニキとの出逢い
午前中ぐっすり寝て体力復活し、
お昼頃からガンジス川方面へ!
駅周辺から少し離れているところにあるので、
タクシーで向かったものの途中までしか
車が通れなかったので歩きながら散策😎
昨晩から何も食べていないので
お腹ぺこぺこ!まずは腹ごしらえです。
ほうれん草カレーに初挑戦🥬
辛さ控えめ、ジャガイモがごろごろと
入っていて美味しかった〜〜!!!
私がトイレへ行っている間にしれっと
隣の席に座っているたつさん。
イケメンニキたちがゴープロに興味を持ち
その流れで仲良くなったんだと。
(二人でYouTubeやっているらしい!)
ちゃっかり私も同席しピラフ半分と
スプライトまでご馳走になりました✨🙏
ユニンダとモコニありがとう〜!!!
(名前の呼び方あっているのか自信無し)
二人ともデリーから観光できたらしく、
これからガンジス川へ行くとのことで
一緒に観光することに!やったー!
ついにこの目で見れた!ガンジス川だ!
思っていたよりも向こう岸は近く、
思っていたよりも距離の長いガンガー。
川遊びする子供たちや
川でシャンプーをするおじさんなど
本当に生活用水として使用していました。
ガンジス川でボートに乗りたいものの、
日中は40度超の猛暑で暑すぎるので
夕方まで別の場所を観光することに。
(日中は外に出るもんじゃあないな)
ガンジス川周辺はこのような
細い路地がたくさん!迷子になりそう。
路地は日陰が多く、過ごしやすかった〜。
細い路地に牛が沢山いるから、
たまに渋滞になるらしい(笑)
噂通り牛の糞がたくさん落ちていて
避けて歩くのが大変だったので、
宿をこっちにしないで良かったとしみじみ。
そしてイケメンニキたちが
ヒンドゥー教寺院へ連れて行ってくれたよ!
(中は撮影禁止)
おじさんに呼び止められて、
両肩と頭を小さな箒で祓われた後に
眉間に炭(?)で印をつけられました。
これなんだろう?第三の目??
わかる人いたら教えてください。
ガンジス川で一番見てみたかった火葬場へ。
こういう形で誰でも見れる場所で火葬を行うのは
同じ火葬でも日本と大きく異なるところ。
オレンジの布やお花で包まれたご遺体を、
ガンジス川で清めて火葬台へ乗せ火がつけられる。
中には腕や足がはみ出してしまい丸見えの方も。
周囲では牛がご遺体を飾るお花を食べていたり、
食事をしている人がいたり、観光客から
お金を取ろうとしている人がいたり。
生と死が入り混じる、とても不思議な空間。
次々とご遺体が運ばれてきて
淡々と火葬が進んでいくのを見ながら、
「死は特別なことではなく当たり前のことなんだな」
と色々な思いが交錯する時間でした。
火葬場近くのゲートを通ると、
整備された綺麗な空間が出現。
銀行や食料品店、寺院など色々あった。
寺院には外国人は入れなさそうだったので、
ニキたちを待っている間しばしの休憩。
普通に猿がいてびっくり!
ツアーで来たインド人の方々から
沢山話しかけられて面白かった〜笑
聖なるガンジス川
17時を過ぎてようやく暑さが落ち着いたので
待ちに待ったボートツアー!
うろうろしていると客引きが沢山きて
どれが適正価格なのかわからず。
ニキたちがヒンドゥー語で交渉してくれて
とても助かるありがとう💓😢
さすが人気観光地バラナシ。
インド国内からも観光客が多く訪れ、
立っているだけでセルフィー依頼が止まらない笑
「一緒に写真撮って〜」とこんなにも
お願いされることなんてないから嬉しい!笑
欧米の観光客には依頼せず、
日本人ばかりに依頼するのはなぜだろう。
このセルフィー文化は不思議すぎ。
ニキたちが交渉してくれたおかげで、
念願のボートツアー出発!!!
ボートぎゅうぎゅうに詰め込まれる船と
同じ値段で、貸切ボートに乗れたよ✨
※500ルピー(825円)/人
キャプテン小顔率いるボートで
約1時間かけてガンジス川を周ります。
(小顔だからって私たちが勝手に名付けた)
先ほど見学した火葬場が。
やはりあそこだけ不思議な空間。
そしてニキたちは自身のSNSのために
写真や動画撮影に忙しそう笑
※ニキは安全装具を身につけていないですが、
私たちは怖いのでライフジャケット着用。
私たちのことも撮影してくれて有難う💓
その間もキャプテン小顔は真面目に
丁寧にボートを漕いでくれています。
キャプテン小顔も一緒に!
だいぶ出発地点から離れてきた〜〜
そして向こう岸へ着陸。
砂漠地帯みたいだけど何かあるのか…?
よくわからないけど下船しよー!
下船したらラクダとラクダ乗りの
子供たち(客引き)がお出迎え🏜🐪
ラクダ思ったより大きくて近いと怖い…
この客引きの子供達はここで暮らしている
らしいが学校は行っているのだろうか…
「ラクダは乗らないよ」と断り、
子供達とただのおしゃべり。
別れ際に「I’m poor, please money」と言われ
思うことはあったけど、ここでお金を渡しても
一時的なもので何にもならないのでお断りしました。
やってるやってる!ガンジス川での沐浴!
下水や死体などが流れている川なので
衛生面から入りたいとは思わないけど、
インドの人にとってはお清めやシャワーを
浴びる感覚で日常なんだろうなぁ。すごいなぁ。
夕暮れ時の景色がまた綺麗…
貸切ボートで1時間ほどゆっくりと
ガンジス川を周るツアーで大満足✨
キャプテン小顔ありがとう!
ハードモードな帰り道
ボートが着いたのはヒンドゥー教の
礼拝儀式プージャが行われる舞台のすぐそば。
日の入り後から1時間ほど毎日行っているらしく、
まだかまだかと始まりを待つ人々でいっぱい!
花火大会のように終わった後は
混雑がものすごいらしいので、
始まる前の舞台だけのぞいて退散!
ここで今日ずっと一緒に観光してきた
イケメンニキたちともお別れ。
ユニンダとモコニありがとう✨
帰る方法を調べるため駅?の階段に
座っていたらおじさんが話しかけてきて、
物売りかと思い「いらない!」と強くあたったら
そこに座っちゃダメだよと教えてくれただけだった…
すぐに人を疑ってはいけないのと、
ちゃんと言葉を汲み取らなければ
いけないなと反省。おじさんごめんね。
その後ベンチに座っていたら
イケメンニキたちに話しかけられて
安定のセルフィー🇮🇳😎
二人とも日本に興味があるようで、
色々と熱心に話してくれたけど
英語が半分ぐらいしかわからず…
悔しかったなーーーーー
とりあえず車が通れる大通りまで出て、
そこからタクシーを依頼しようかと
簡単に考えていた私たちが甘かった…
大通りが車通りの多いカオスな道で、
運転手が嫌がるのかまぁタクシーが捕まらない。
お腹も減ったのでとりあえずご飯にしようと
ふらっと入ったお店が当たりでした😭😭
インドに来て辛いものとカレーに
うんざりしてきた頃だったので、
チャイニーズ料理があることに歓喜!!!
日本で食べたらちょっとべちょっとした
焼きそばだけど、インドで食べると美味し過ぎた…
【辛くない】【カレーじゃない】は正義🇮🇳
そして仲良くなったスタッフさんが
とても親切で、地元の配車アプリ+電話を
駆使してタクシーを手配してくれたのです😭😭
おかげでスムーズに宿に帰れた・・・
スタッフのおじちゃん本当にありがとう涙
デリーからのカオスな大移動、
猛暑での観光で疲労maxなので
明日は休養日にします!おやすみなさい!
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